《2024年度 春期集中特訓は終了いたしました. 2025年度の実施講座につきましては,詳細が決まり次第お知らせします.》 中学1年,2年,3年の概要をつぎつぎ予習する,中学数学の準備講座. 新しく中学1年生になる人に向けての,中学の数学全般の先行学習的な授業を行います.特に私立国立の中学受験を終えたばかりの新中1生に適しています. まだ中学の数学を何も学習していない段階で,いきなりですが,中学範囲の基本的な重要単元を取り上げて,それぞれのことがらの扱い方,学習の仕方を講義し,演習をします.どれも,基礎事項を重視し,とまどわずに問題に取り組めるよう,特別な「しかけ」がほどこしてあります. 以下に,「一十ゼミ・春期集中特訓」の講義内容を紹介します.春期受講の時点では全ての人が未習の範囲のことですが,毎年たくさんの人が,ここで中学範囲の全体像をつかんでいます.中学校の数学を積極的に進めるための準備だと思ってください. 第1章 方程式と不等式を試そう: 正負の数(中1),文字と式(中1・2),1次方程式(中1), 連立方程式(中2),不等式(中学範囲外) 第2章 中3の範囲ものぞいてみよう(1): 式の展開・因数分解(中3) 第3章 1次関数とグラフに親しもう: 変化と対応(中1),1次関数とグラフ(中1) 第4章 図形と証明の概要を知ろう: 角と平行(中2),合同(中2),相似(中3) 第5章 中3の範囲ものぞいてみよう(2): 平方根(中3),2次方程式(中3) ※()内は教科書の学年 |
《2024年度 夏期集中特訓は終了いたしました. 2025年度の実施講座につきましては,詳細が決まり次第お知らせします.》 中学の数学を学習しはじめて間もない中1の夏という段階で,中学2,3年範囲の基本的な重要単元を取り上げて,それぞれのことがらのあつかいかた,学習のしかたを講義し,演習をします.どれも,基礎事項を重視し,とまどわずに問題に取り組めるよう,特別な「しかけ」がほどこしてあります. 以下に,「一十ゼミ・夏期集中特訓」の講義を紹介しておきます.夏の時点では,大半が未習の範囲のことでしょうが,これだけ予備学習しておけば,各自のやる気に応じて細部の学習や研究を始めることができるようになります.中学校の数学を積極的に進めるための準備だと思ってください. 第1章 2次方程式にアタック 文字と式(中1・2),式の展開・因数分解(中3),2次方程式(中3) 第2章 文章題の難問にアタック 文字と式(中1・2),方程式・不等式の文章題(中1~) 第3章 線分比と面積比を究めよう 三角形の相似(中3),平行線と比(中3),中点連結定理(中3) 第4章 直角三角形を究めよう 三平方の定理(中3),三角定規(中3),相似と三平方(中3) 第5章 座標平面の応用問題にアタック 1次関数とグラフ(中2) ※()内は教科書の学年 |
僅か3日間で,中学数学の重要な3つのテーマを集中学習します.
[日程] 2024年 12/17(火)〜12/19(木)[全3日間] [時間] 18:00~20:10 [60分×2] 春期,夏期に引き続き,現在中学1年生の人を対象に,中学上級の数学(「数と式」「図形」全般)の先行学習的な授業を行います. 以下に,「一十ゼミ・冬期集中特訓」の講義を紹介いたします.冬期で行う2次関数や確率などは,中学数学のハイライトとも言うべき分野です.ここで基本的な考え方をしっかり身につけておきましょう. なお,春期,夏期のいずれも受講せずに冬期から参加する場合は,平方根や三平方の定理などについて,書籍「スタートダッシュ中学数学」程度の理解が必要となります. 第1講 2次関数 中学生の基本からハイレベルな図形的性質までを演習します. 第2講 確率 場合の数・確率を演習します. 第3講 円の性質を学ぼう 先々まで役に立つ円の性質を学びます. |
《2024年度 春期集中特訓は終了いたしました. 2025年度の実施講座につきましては,詳細が決まり次第お知らせします.》 中学2,3年の図形のワザと眼力をつぎつぎ習得する,パワーアップ講座. 中1,中2の単元学習がひととおりすんでいることを前提に,「場合の数」「文章題」「相似」「面積」の発展学習を行います. 次の4章が春期集中特訓のための項目です. 第1章 数式のまとめ 文字式や1次方程式,連立方程式,2次方程式やルートの計算など,めんどくさい計算もこなせるかチェックしましょう.ある程度,中学の数学に慣れたこの時点で数式のまとめを目指します. 第2章 場合の数 「~通りありますか?」という問題は,中学・高校・大学入試に出題されるいわば「共通範囲」.まずは素朴に数え上げることを習得し,後半ではやや難しい問題を取り上げたり,知っておくとのちのち役に立つ知識も紹介します. 第3章 裏返しの相似,メネラウスの定理 中・上級者の「図形」の基本ワザのオンパレード. たとえば調和平均着目ワザと裏返しの相似の発見ワザ. 第4章 面積比と線分比,相似と面積比 4日目にしてこんな難問にチャレンジ. ここでは予習用の難問について,5分で見通しがつくようにする. |
《2024年度 夏期集中特訓は終了いたしました. 2025年度の実施講座につきましては,詳細が決まり次第お知らせします.》 中学2,3年の整数,図形のワザと眼力をつぎつぎ習得する,パワーアップ講座. 「整数」「円」「三平方の定理」「1次関数」を多少は知っていることを前提に,この範囲の応用学習を行います. 夏期集中特訓では,次の項目を取り上げます. 第1章 整数(素因数分解,倍数の周期性,その他) 整数の基本テクニックから,発展事項までさまざまな問題にあたります. 第2章 円-角度と長さを求める 円周角の定理を使うと,相似な三角形が現れます.その相似を利用して,角度や線分の長さを求める問題を取り上げます.また,それ以外の円の性質を使う問題も扱います. 第3章 場合の数 場合の数の分野は,苦手な人が少なくないけれど,逆にいうと得意になれば有利になります.春期講習でも扱いましたが,夏期講習でも再び確認しておきたい単元です. 第4章 三平方の定理 三平方の定理の基本を徹底理解してもらいます.直線図形の中に,タイミングよく直角三角形をとらえる眼力をつけことを目指します. 第5章 1次関数から2次関数(放物線)へ 1次関数は,座標の分野の入口の単元です.直線の傾き・直線の式などの扱いに慣れたあとは,座標で必要とされる数式的手法と図形的手法をバランスよく使う練習をすることになります.みなさんの中には,速さの文章題でダイヤグラムを使って問題を解いたことがある人がいると思いますが,それだけにとどまらず数式←→図形の行き来がすらすらできることを目指します. 1次関数で座標の世界に慣れておけば,2次関数の勉強もスムーズに入っていけるでしょう. |
僅か3日間で,中学数学の重要な3つのテーマを集中攻略します.
[日程] 2024年 12/23(月)〜12/25(水)[全3日間] [時間] 18:00~20:10 [60分×2] 中学2,3年の整数,図形のワザと眼力をつぎつぎ習得する,パワーアップ講座. 中学1年~3年の単元学習がひととおりすんでいることを前提に,「座標平面(放物線)」「動図形」「立体図形」などの発展学習を行います. 次の3章が冬期集中特訓のための項目です. 第1講 放物線総仕上げ 放物線を中心に座標平面の分野の融合問題を攻略します. 第2講 動く図形 高校受験,大学受験のいずれにも役に立つ動く図形の問題を攻略します. 第3講 立体図形総仕上げ(大学入試で使えるものを含む) 入試に出そうなポイントを問題を通して確認します. |